WS05は、反射光センサ WS08F,
WS08E
に接続する発光素子と受光素子を取り付けるプリント配線板です。
WS08とは別に定常光反射センサを自分で設計して自作するときにも便利です。
LED電流制限抵抗を付けることもできるので
WS10E,
WS08S, WS08H にも使えます。
WS08Fにつないだ例です。
WS08Eでも同じです。
同じ記号の端子どうしを4本の電線でつなぎます。
電流制限抵抗が必要な場合はR1を追加します。
組み込み方に合わせて、下の写真のように、発光素子・受光素子の取り付け方を選べます。
発光素子・受光素子を上向きに付ける。
基板の穴を利用して、発光素子・受光素子を裏向きに付ける。
発光素子・受光素子を横向きに付ける。
横向きに付ける場合は両面に付けて、直接光を読まないようにする方が動作が安定します。
端子P1は、組み込み方に合わせて、電線をはんだづけするか、 取り付け場所に合う 2.5mmまたは2.54mmピッチのコネクタを付けてください。
改造応用例です。
WS04の発光受光素子を引き出しました。