WS09は、反射光センサ WS10E, WS08S, WS08H に接続する発光素子と受光素子を取り付ける基板です。 配線板単品はWS10/WS08とは別に定常光反射センサを自分で設計して自作するときにも便利です。
WS09
◆改良のため基板や部品の形状が変わることがあります
WS08Sにつないだ例です。
同じ記号の端子どうしを4本の電線でつなぎます。
組み込み方に合わせて、接続端子には、電線を直接はんだづけするか、 取り付け場所に合う 2.5mmまたは2.54mmピッチのコネクタを付けてください。 コネクタは製品に含みません。
WS09を並列に増やすときはこのように同じ記号の端子をつなぎます。
はんだづけに自信があれば、端子どうしを重ねてはんだづけすれば 並列になり、素子が14mm間隔で連続して並びます。
回路の並列接続については WS10E「解説」入力を増やすには を読んでください。
WS09は電流制限抵抗が付いていますので、このままでWS08F,WS08Eとつなぐと、抵抗が2重に入るため
LEDが暗くなります。